表題通りですが、いつになったら2024年版のiPad Proが発売されるのでしょうかね😭
2023年の9月位からiPad Proの新型を待ち望んでいて、発売が有望視されていた2月・3月を通り過ぎてしまいました。
ほんで、どのリーク情報もガーマンの記者からもたらされているんですが、その記者が言うのは3月のはじめだったり、3月末だったりと外しまくりました。結局現時点で発表されると予測しているのが5月だということで…。
体感としては、その他のリークがガラスの材質が2パターンかもとかいう情報しか出てこなくて、数日中には販売される気配は全くなかったので5月という情報には納得ですけど、なんか待てど暮らせど感がつらいですよね…😢
生成AIの対応がどの程か気になる
この1年くらいでChatGPTなどのAIの進歩も凄まじいので、結構昔から居るSiriとではもうAIとはいえベツモノな感じがありますよね。
GoogleのAI「Gemini」の最軽量のモデルであるNanoがPixel Proに搭載されたりして、これからはサーバを介さないお手元AIがどうなるかは結構注目されています。
Appleは生成AI自体で後れをとっているので、次のWWDCでは生成AIの発表がメインとされています。
新しいAppleの生成AIがサーバを介すものでなくAppleの端末内で完結するような発表であればとても面白いなぁと思います。
現状のChatGPTやGeminiなどすごい生成AIはサーバ側で処理をしてそれがクライアントに返されているのが主流ですよね。
もちろんローカル内で完結させられるAIのモデルも存在していますが、Stable Diffusionを含む画像生成AIや音声認識のWhisperなど重たい処理となるとRTXのハイエンドモデルのメモリが多いモデルでないと結構厳しい印象もあります。
現にローカルでStable Diffusionを動かす環境を作りましたが、RTX2060の私の環境では画像1枚生成に5秒くらいかかってしまうので、それ以上の処理はさせられないなと感じる所があります。
Apple AシリーズやRyzen生みの親のジム・ケラー氏が新たな試みとして生成AI向けアクセラレーターを開発していたりとこれからは生成AIの需要をサーバサイドからクライアントサイドに持ってくる動きが早くも顕在化してきていますよね。
この流れをぜひ次世代iPad Proには載せていて欲しいなと思いますよね!!
低発熱がカギ
Appleの手がけるSoCのMシリーズはなんといっても桁外れのCPUやGPU性能を持ち合わせていながら低発熱というのが最大限のウリですよね。
スマホやタブレットが40度を超えたらそれだけで熱くて持ってられないって事が起きるので低発熱である事が大前提であるわけですね。
スマホ向けであるAシリーズは特に低発熱でどれだけのスペックを出せるかが重要視されているのは前述通りですが、そこにまたとてつもなく負担のかかるAIの処理が手元でできるようになるのはワクワクでしかありませんよね!
生成AIが手元でできるようになれば、プログラミングのコードを読ませてしまって重要なデータを流出させる心配もなければ、とてもパーソナルな事もAIに相談してもプライバシーが守られるわけなので需要は非常に高いと思われます。
iPad ProやMacbookに搭載されるMシリーズは表面積は広いので放熱性が期待できるためiPhoneよりも多少発熱を抑えなくてはいけないハードルは低いと思われます。
そもそもニューラルエンジンが凄いとかカタログスペックでは語られていますがどう凄いかを表すいい機会ですし、それらに全振りしても面白い結果が得られるんではないかと思いますね。
生成AIを活かすためのハードウェアの設計をしていたため開発が遅れたとか、そのためのソフトウェアの開発が遅れただったら甘んじて受け入れたい気持ちではありますが、Vision Proの…だったらちょっとアレな気もしますけれども。
WWDCで発表される内容がフルで生かされるハードウェアは次のiPad ProやiPhoneであればとても面白い展開だと個人的には思っています。
さて、4月どう生きるか
5月発売となれば、最速でも4月中に発表があるのか5月に発表なのかは今のところ読めませんが、まだあと1ヶ月以上も待ちとなるのはちょっと辛いですね〜。
2023年モデルもそこまでスペックに変化がなかった分、2024年モデルはフルリニューアルが期待されています。外見の他にも中身の大幅アップデートにも期待が高まりますね!待たされているだけになおさらね…😐
さて、5月までまるっと1月ありますが、どう楽しく生きるか考えねばなぁ…。待ち遠しいなぁ😵